m0ronic coder in LOL way

O HAI THIS BLOG PURPZIEZ 2 B UZED AZ MAH PLESIOUS MEM. :)

2014/10/06

diff orig reprint ; # Hiraiwa Yonekichi

読書感想文らしきモノを書いておく.

築地書館版 平岩米吉 犬と狼を読んだ.
著者の娘の平岩由伎子による「あとがきに代えて」には,
『犬と狼』は第二次大戦の激化にともなって行われた出版社の統廃合などから,出版後まもなく絶版になり,『私の犬』とともにながらく幻の名著といわれてきました.
このたび,『犬と狼』が再び世に出ることになって,父がいれば当然改めたと思われるところもありますが,こうしたところは最小限度,私が父に代わって手を加えるにとどめ,全体としてはできるかぎり当時のままとしました.
ただ,読まれる方のために旧仮名遣いを新仮名遣いに改めました.
とある.

はぁ~,だ・か・ら,例え実の娘だとしても,故人の文章に手を加えたら,当時のままになるワケ無ぇだろ!!1
全部読んでみたが,当然の如く,ドコを弄くったのか目印は無いので,図書館へ.

調べてみると,昭和十七年に日新書院から初版が出ている事が分かったので,貸して貰おうかと思ったら,希少本の為,取り寄せの上,館内閲覧のみ,コピーは図書館の中の人が行うと言う制限付きだった.

で,装丁.

>島根県立図書館<

更に,奥付.
>定價 一圓八十錢<

館内閲覧限定で,ゆっくり確認出来無かったので,見落としがあるかもしれないが,再版時に変更された箇所が幾つか分かった.

何故削除されたのか分からないが,随筆 ライオン園が丸々無くなっている.
考証 主人に殉じた犬の話 中国編は,元は支那篇.



写真目次も削除され,幾つかの写真は,再版された築地書館版には収録されていないっぽい.
但し,保存状態がアレな所為なのか,ただ単に古い所為なのか,日新書院版より築地書館版の方が,写真は圧倒的にキレイ.


手記 月の輪熊にて,"陸軍測量部"を自主検閲.

随筆 ライオン園の本文.





考証 主人に殉じた犬の話 支那編は,s/支那/中国/gのみっぽいので,割愛.

2014/02/27

git push ; # git@github.com:hiyuh/gentoojp-flyer.git

OSC2014 Tokyo/Spring向けにアップル・スメル漂うネタチラシを作った.
https://github.com/hiyuh/gentoojp-flyer
2ページ目の空白が目立つので,誰かネタを下さい.

2014/02/08

diff orig reprint ; # Ishimoto Mishio

ブログを放置し杉なので,久し振りに読書感想文の様なモノを書く.

講談社学術文庫版 石本巳四雄 科学を志す人々へを読んだ.
「学術文庫版まえがき」には,
(中略)
 本書は亡父石本巳四雄が,科学者のあり方と科学研究の進め方について自己の考えをまとめたもので,昭和十四年に柁谷書院から『科学への道』と題して出版された.
(中略)
 父は軍人の家系に育ったものとして厳格であったが,一方,大正期に青年時代を過ごしたためか,自由主義・合理主義的で,自発性を重んじ,また若い学生に接することが何よりも好きであった.
(中略)
 なお,本書は地震の研究という一章を含んでいたが,現在の研究の進展から見て削除した.また当時の文章として漢字が多かったが,若い読者の便宜を考え新仮名遣いに直し,ルビを振るに留めた.その他,当時の風潮に伍した一,二の文章を改めたほかは,著者の意図を気持そのまま伝えるものとして,旧来の形で刊行に付した.
(中略)
  昭和五十九年三月二十五日  石本 真
とある.

は? 文章を改変しておいて,著者の意図がそのままになるワケ無ぇだろ!!1
取り敢えず,全部読んでみたトコロ,具体的にドコを改変したのか目印が無い...

密林に柁谷書院版は無いので,図書館で探してもらったトコロ,県立図書館に昭和十九年十月廿日廿二版があるとの事だったので借りてみた.

で,表紙.
>文部省推薦<

更に,奥付.


>定價 一圓八十錢<

記述は文語体だが,「読める! 読めるぞ!!1 (CV: ムスカ」

で,全部読んでみたトコロ,再版時に削除された一ヶ所を見つけた.
但し,一々語を比較したワケでは無いので,他にもあったかもしれない.

>ムッソリーニ<

イイ感じに反動極右分子力が高まってきたトコロで,時事ネタを絡めて締めさせて頂きたいと思います.

此れは恰もオリンピック競技會に於て第一等を獲得するや否やの類似の如くである.世界的競技會に於て,日本人が第一人者となるもならざるも何ら影響なしと泰然たる人士も,實際競技場において競技會の第一等を日本人が克ち得たる時の感じは,全く日本に生まれたるを喜ぶ外はない.君ヶ代の吹奏とともに日の丸の高く蒼空に飜るを望む者,誰か感激無くして見送ることは出来やうか.或る人は競技を以て青少年の行なふ遊戯類似の行動と思ふかも知れぬが,それにしても,感激は筆紙に盡し難いものである.ましてや學問の争覇戰において勝を占めたる場合,全く心を動かさざるものがあるであらうか.

2012/07/18

while (b = paperbook(FUJIWARA_Iori)) read(b, &me, sizeof(b));

学生時代にちょっと手を着けた藤原伊織の著書が懐かしくなったので, 密林から不足分を仕入れて文庫本になっているブツを全部読んだ.

ダックスフントのワープ
テロリストのパラソル
ひまわりの祝祭
雪が降る
てのひらの闇
名残り火
蚊トンボ白鬚の冒険(上)
蚊トンボ白鬚の冒険(下)
シリウスの道〈上〉
シリウスの道〈下〉
ダナエ
遊戯

未完の遺作を除けば,故人の著作は終わりが見えているので,始めは読みきってやろうと言う気になるのだが,いざ読み終わってしまうと,この人の新しいブツはもう読めないんだなぁ,と言うなんとも言えないカンジになる.
「なあ。きのう、おれがさんざ聴かされたやつがあるだろ」
「なに、ラッパのこと?」
「ああ、あれをきょうもやってくんないかな。おんなじ曲でいい」
「きのうはうんざりしたって、いったじゃない」
「もう一度、うんざりしたいんだ」
<中略>
「いい人ばっか、早くに死んでくね」
「そのとおりだ」と私はいった。「まったくそのとおりだ」

2011/11/30

read(debianjp_git_book, &me, 306 * PAGE_SIZE);

B「やぁ,ジョニー,聞いてくれよ.」
J「なんだい,ボブ.」
B「この前,非リア充過ぎて棒茄子の使い道が無いみたいな事をブツクサ言っていたら,ひょんな事からDebianJPのエラい人の愛猫にトイレ的なモノを買ったんだ.
J「経緯がイマイチよく分からないケド,それでどうしたんだい?」
B「で,お返しだってんで,献本してくれたのよ.」
J「ほうほう,さすがエラい人だね.何を貰ったんだい?」
B「『Gitによるバージョン管理』ってブツだね.」
J「え?
B「え?
J「……」
B「……」
J「Un ange passe.
B「と言う訳で,せっかくだから書評を手伝っておくれよ.」
J「オーケー,仲良く罪滅ぼしと逝こうか.」

B「まずは,ボクが気に入ったトコロから話そうか?」
J「うん.」
B「ボクが気に入ったのは,第2章と第5章のストーリー仕立ての説明だね.」
J「ほうほう.」
B「第2章は,秘蔵${HOME}/.*rcをgitレポジトリにぶっ込んで少しずつgitの扱いに慣れて行くってカンジ.出だしが印象的だね.」
どの環境にもノートPCのホームディレクトリ下にある設定ファイルをコピーして使っていた。……それでもなんとかやってきたのだが、先日誤って設定ファイルを削除してしまった。……なんとか苦労して元に戻すことができたものの、こんな面倒なことは二度とやりたくないと強く思うようになった。
B「ジョニー,どうしてボクがこの出だしが気に入っているか分かるかい?」
J「『楽する為の苦労を惜しまない』ってのは,伝統的ハッカー気質の一つだよね.」
B「そうそう.一般人には理解されない事がタマにあるよね.バージョン管理ツールの有用性を説いても,終いには『yymmdd.zipはウチの文化だから』とか言い出す人とか居るからね.」
J「それはモノスゴク実話臭くて笑えないなぁ.」
B「そう言う意味では,分散バージョン管理ツールの有用性をストーリー仕立てで一通り説明してあるってのは,頭の固いヒト向けの布教用に便利かもね.」
J「あぁ,それはあるかも.」
B「第5章は,複数人での開発を想定したgitの運用についてのストーリー仕立ての説明だね.」
J「分散バージョン管理ツールってさ,サーバが必ずしも必要ではないからボッチで使ってもそれなりに便利なんだけど,いざ複数人で運用ってなるとある程度作法と言うか決まりと言うかコンセンサスみたいなモノが無いとグチャグチャになるよね.」
B「そうだね.で,終いには『ヨクワカランので現行の最新版でもう一度レポジトリ作り直す』とか言い出すんだろ? つーか,現行の最新版がどれか分かってたら作り直す必要なんか無ぇだろっつーの.」
J「……今日はモノスゴク実話臭くて笑えない話がポンポン出るね.」
B「この物語はフィクションです.登場する人物・団体などはすべて架空のモノであり,現実とは一切関係ありません.」

J「次は,ボクが気に入ったトコロを話そうか.」
B「頼むよ.」
J「ボクが気に入ったのは第7章でOSS開発への参加に触れているトコロかな.あと,第13章でgitレポジトリの中身について説明しているのは面白いね.」
B「ほうほう.」
J「第7章では,ストーリー仕立ての展開で,コミット権の無いdownstreamとコミット権の有るupstreamでのgitの運用について説明してる.続く第8章で詳しく解説されているrebaseとかについての巧い準備体操と言うカンジがするね.」
B「OSS開発にメールベースで大量のpatchをやり取りしているらしいってイメージしか無い人達向けに,更に一歩,開発側に踏み込んだ内容ってカンジだね.」
J「そうそう.」
B「実際には,プロジェクト毎にChangeLogの体裁やらソースコードのインデントまでローカルルールが結構あるトコも多いよね.」
J「patches are always welcomedなトコがほとんどだから,別にそんなにビビる必要無いケドね.」
B「でもやっぱ最初っからカッコ良くキメたいのさ,フツーは.」
J「そんなもんかね.」
B「で,第13章は?」
J「gitレポジトリの中身,詰まるトコロ,.git/以下がどうなっているかについてだね.」
B「ほう.」
J「gitの運用に従って.git/以下に生成されるオブジェクトとハッシュ値について……ややバイナリな話だね.」
B「16進数萌えにはタマラナイ内容と?」
J「そんな萌え属性は聞いた事無いのだけれど,世の中広いからね,そう言う需要もあるのかな……」

B「本全体の印象としては,ストーリー仕立ての導入に続いて詳しい解説と言うカンジの繰り返しかな?」
J「英語のman pagesだけだと挫けてしまいそうな人には,良い日本語情報かもね.」
B「gitに限らず,分散バージョン管理ツールってRCSやCVSみたいな古代遺物を触ってなくてもフツーに使い始められるからもっと普及するとイイね.」
J「早く『yymmdd.zipはウチの文化だから』とか言う人が居なくなるとイイね!」

2011/10/12

reunion(ONCT);

三連休の頭に高専の同窓会があったので,久しぶりに実家の方に帰った.メンツとしては,大体2/3位は集まったみたい.次の幹事も決めてたから,そのうちまたあるかもしれん.

ついでに実家によったら,近所の道路工事現場から遺跡が見つかったとか言うので見に行ってみたけど,ショベルカーで穴を掘ってるだけで素人目には何の遺跡なのか分からなかった.あとで,このあたりに発掘したブツの情報が出そうなので,メモ.

2011/07/09

from GB import KoaIsshin # 2011/03/22 ~ 2011/07/06

日本刀を手に入れた.興亜一心刀と言う近代刀で,軍刀.

金持ちだったら有名な古刀とかを国内の刀剣商から買うのだろうけれど,大して金持ちでも無いのに珍しいモノ好きのオタクなので,美術品的にはグレーゾーンとの説が電脳世界ではまかり通っている軍刀を,ワザワザ国外から輸入してみた.多分,真似する人は居ないだろうけど,オレが調べた限り,その手の情報が少ない感じがしたので,メモ代わりに書き留めておく.

海外から軍刀を輸入する際は,色々覚悟しておく必要がある.例えば,モノの状態が思ったより悪かったり,ニセモノを掴まされる可能性もあるし,ホンモノだったとしても,審査する先生の評価によっては,銃砲刀剣類登録証が発行されない可能性もある.モノがモノなだけに,安くても20万円近くするのが普通なので,その程度の金が吹っ飛んでも動じない覚悟で臨む必要がある.

つー訳で,その辺りの覚悟が出来たら,御目当てのブツを購入する.大体,支払い方法は,1)クレジットカード,2) PayPal,3) 銀行から送金の3通りくらい.クレジットカードは為替とか全部込みで処理してくれるので楽だけど,小口の古物商なんかだと「クレジットカード番号をEメールでよこせ」みたいな事を言ってくる怪しいトコロもある.PayPalも為替とか全部込みで処理してくれるけど,確か取引金額の4%を手数料として取られる.銀行からの送金は,外国向け送金になるので手続きが色々メンドイし手数料も取られるけど,キチンと手続きを踏めば,確実で安全な気もする.つーわけで,どれも一長一短なので,好きなのを選べばヨロシ.因みに,今回オレは銀行から送金した.購入に際して,特に事前の法的手続きをする必要は無い.普通の業者なら,購入後にブツの発送が済んだらEMS追跡番号を教えてくれるので,郵便局か税関から連絡が来るまで追跡結果を見て待っていれば良い.

ブツが国内に入ると,大体,「通関手続きを必要とする郵便物のお知らせ」と言うモノが来る.これは,「価格が20万円を超える国際郵便物の通関手続の見直しについて」にある様に,20万円以上のブツである可能性がある場合,通関手続きをする必要があるから.コレには通関委任状と返信用封筒が同封されているので,オレの場合は,銀行から送金した際の書類とかのコピーと一緒にまとめて送り返した.今回のブツは20万円以上しなかったので,結局課税はされなかったみたい.

その後,大抵の場合,銃砲刀剣類登録証が付属していないので,税関から「外国から到着した郵便物の税関手続きのお知らせ」と言う簡易書留が来る.ソレには,
(日本刀等)
貴殿(社)宛の刀剣等については、住所地の教育委員会にあらかじめ登録申請が必要とされています.
なお、東京都教育委員会(TEL:03-5320-6862)で申請を受けたものについては、毎月第3火曜日に郵便事業株式会社東京国際支店において登録審査を行っています。
とか書かれているので,自分の住んでいる都道府県の教育委員会に電話をする.オレは埼玉県在住なので,埼玉県庁教育局生涯学習文化財課と言うトコロに電話した.今回オレは,ココの担当者経由で件の登録審査の予約を取った事になる.

で,予約した日の登録審査に出席して,審査した先生方からOKが出れば,即日で登録可能証明書と言うモノが発行される.一部の軍刀は,法的には美術品ではなく,武器として扱われる為,鑑定証明書が発行されない代わりに,コイツが発行される.因みに,ブツが興亜一心刀だと分かると,他の刀の審査していた先生達も混じって色々話し合っていたので,「ヤヴァいかな?」とか思ったのだが,なんやかんやでOKが出た.審査して頂いたのは藤代興里先生と言う方で,後で知ったのだが,スゴイ先生らしい.最後に「こう言うモノは残していかないとね」とかニコニコして言っておられたのでとても印象に残った.

次に,管轄が経済産業省貿易経済協力局貿易管理部貿易審査課とか言うアリエナイぐらい名前が長いトコロに移って,輸入承認の個人使用の特例を適用して貰う.具体的には,当該課に電話で連絡した後,発行された登録可能証明書などなどをFAXで送るとアッサリ適用される.因みに,一ヶ月に一度,三振り程度までなら個人使用の特例と判断するらしい.

更に,管轄が税関に戻って,輸入承認の個人使用の特例が適用された旨を連絡すると共に再度発行された登録可能証明書などなどをFAXで送ると,やっとブツが税関を通って自宅まで来る.

最後に,自分の住んでいる都道府県の教育委員会,オレの場合は埼玉県庁教育局生涯学習文化財課に再度電話すると,都道府県の教育委員会主催の刀剣登録審査会に来る様に言われるので,再度審査を受けて銃砲刀剣類登録証を発行して貰う.因みに,銃砲刀剣類登録の手数料として,刀剣一振りにつき6300円かかる.

デジカメがあれば写真でも貼りたいトコロだが,生憎手元にない.素人目に状態を見ると,九八式の拵で極一部に薄錆と刃毀れがある.白鞘も無いので,その内,研ぎと一緒にどこかに出したいと思う.

追記:携帯のカメラで撮ったヤツを貼っておく.