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2019/04/15

reorg(&mybookshelf); // #4

未だ本の整理が終わらない...

今日整理したブツからは狼モノをチョイスした.
  • 石塚尊俊 日本の憑きもの 俗信は今も生きている 未來社(1959/07/31) ISBN4-624-20001-2
  • クロード・カトリーヌ・ラガッシュ/ジル・ラガッシュ=著 高橋正男=訳 狼と西洋文明 八坂書房(1989/09/10) ISBN4-89694-590-5
  • 平岩米吉 犬と狼 築地書館(1990/12/25) ISBN4-8067-2307-X
  • ヴェルナー・フロイント=著 日高敏隆=監 今泉みね子=訳 オオカミと生きる 白水社(1991/01/20) ISBN4-560-04023-0
  • ジル・ラガッシュ=著 高橋正男=訳 オオカミと神話・伝承 大修館書店(1992/04/01) ISBN4-469-24320-5
  • 平岩米吉 狼 その生態と歴史 新装版 築地書館(1992/09/10) ISBN978-4-8067-2338-7
  • アベル・シュヴァレイ=著 高橋正男=訳 ジェヴォーダンの人食い狼の謎 東宣出版(1993/03/25) ISBN4-88588-019-X
  • 篠田知和基 人狼変身譚 西欧の民話と文学から 大修館書店(1994/02/15) ISBN4-469-25047-3
  • エリック・ツィーメン=著 今泉みね子=訳 オオカミ その行動・生態・神話 白水社(1995/03/25) ISBN4-560-04045-1
  • ジェラール・メナトリー=著 高橋正男=訳 オオカミ 神話から現実へ 東宣出版(1998/04/15) ISBN4-88588-040-8
  • 栗栖健 日本人とオオカミ 世界でも特異なその関係と歴史 雄山閣(2004/02/20) ISBN4-639-01839-8
  • 菱川晶子 狼の民俗学 人獣交渉史の研究 東京大学出版会(2009/03/25) ISBN978-4-13-056305-5
  • セイバイン・ベアリング・グルード=著 ウェルズ恵子/清水千香子=訳 人狼伝説 変身と人食いの迷信について 人文書院(2009/05/30) ISBN978-4-409-51062-9
  • マーク・ローランズ=著 今泉みね子=訳 哲学者とオオカミ 愛・死・幸福についてのレッスン 白水社(2010/04/20) ISBN978-4-560-08056-6
  • ショーン・エリス/ペニー・ジューノ=著 小牟田康彦=訳 狼の群れと暮らした男 築地書館(2012/09/03) ISBN978-4-8067-1447-7
  • ファーリー・モウェット=著 小林正佳=訳 狼が語る ネバ―・クライ・ウルフ 築地書館(2014/02/08) ISBN978-4-8067-1471-2
  • 今村豊 三河のオオカミ・山犬 少年の頃に見た妙で不思議な犬の消息を尋ねて 文藝春秋企画出版部(2015/03/12) ISBN978-4-16-008828-3
最近出たモノまでは追ってないケド,多分,日本語で読める入手性にあまり問題の無い狼モノは殆ど読んだと思う.

アヴェロンの野生児(ヴィクトール)とミドナプールの双子(アマラとカラマ)は狼そのものよりも人間よりなのでチョイスしなかった.コレに反応するの,多分教育界隈とアカデミックを除けば,極一部のオタクだけだと思うんだ.で,その極一部のオタクは「颯仁工房」って言う同人ゲームサークルの「人狼奇譚~そしてぼくらは蒼い夜のうたをきく~」をプレイしてるね,絶対.オレは現役でプレイしてた.好きだったなぁ,コレ.ググってみると,密林で売られてる...随分値段高い気がするケド.

ジャック・ロンドンの野生の叫び声(The Call of The Wild)と白い牙(White Fang)の様なフィクションが過ぎる小説やヘルマン・ヘッセの荒野のおおかみ(Der Steppenwolf)みたいな「狼と全然関係あらへんやん」な小説もチョイスしなかった.前二者は光文社古典新約文庫のヤツで,後一者は新潮文庫のヤツで読んだケド,正直言ってあんま面白かった記憶が無い.

動物学以外に,憑物や人獣変身譚,民俗学の類がチョイスされているのは,まぁ,趣味だな.

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