なんやかんやでmatsuu尊師がアレでナニすることになったので、ひきこもらずに楽天テクノロジーカンファレンス2008に行ってきた。駅から会場まですーぱー迷いつつ華麗に遅刻。会場ではスーツ着込んだ楽天の中の人(?)がそこら中にいて、「いらっしゃいませ」とかしてた。プチ引きこもりなので素でキョドる。もっとイイ加減でいいと思うんだがなー、とも思うが、それっぽいと言えばそれっぽい。
オープニングのRubyのエラい人は何かありがたい事を言ってた、多分。 :P
ディストリビューション大集合はmatsuu尊師がKYじゃなかった、残念。 :P
昼飯喰ってなかったので、ジャスコでパン買って喰って帰ってきたら、debianの中の人(?)がIPAを再びdisってた。イイね、もっとやれ。燃えろ、flameだ、pop corn timeだ。 :DDD
クロージングは楽天のエラい人が何かそれっぽい事を言ってた、とても良いサクラでした。 :P
噂に聞くタダメシはとてもおいしゅうござました、ゴチ。 :9
インクリメントしたのが、なんのkarmaなのかは想像にお任せします。 :)
帰ってから、よしおかさんのblogとかをほげほげ。
以下、勉強会について思うどうでもいいこと。
今年度、なぜか会社で勉強会の真似事の様な事を一週間に一回してたりする。お題は日本語訳されたK&R Cと言うありがたーい経典の輪読。仕事でCのコードを書いている人なら読んでいなければモグリなんだろうけど、それはそれ。俺としては、もう少しacademicな英語の論文とか大学/大学院レベルの教科書とか標準規格書とかLRMとかを使いたいと思ってたんだけど、「誰も分からんだろうが、バカモノ」みたいな事をボスに言われたので、幾つか私物の日本語で書かれた本を持っていったら、何となくそう言う事になった。
で、時間は午後六時くらいから一時間ほど。パラグラフ単位程度を輪読して、適宜、俺がどーでもよろしい薀蓄を垂れたり垂れなかったりすると言うなんともやる気の無い進行。例の如く進みがカメなので、今もポインタの辺りをムニャムニャ中なりよ。更に、年度末が近づくに従ってプロジェクトが佳境になっていくのか、当初の誰かの予想通りと言うか何というか、参加者はみるみる減っていき、今は不良講師(?)の俺と同期の子一人だけと言う体たらく。
たまーに、「もう止めようか?」と俺から言うのだけれど、その子曰く、続けたいらしいのでまだ二人でダラダラやっている。「その時間は仕事をしないでオタクの話を聴いている振りをすれば楽だから」と言う考えが邪推が出来ない訳でもないが、他人の本音は訊いても分からんのでその辺りはどうでもよろしいと割り切っている、つもり。まー、大抵のオタクはその手のアレな事をテキトーに喋るのが好きだし、それを聴いている相手が理解していようといまいとあんまり関係なかったりするからね。テキトーに相槌さえしてれば、殆どのオタクには見分けなんかつかないよ。だって私生活でフツーの人となんか殆ど話なんかしないからな。そんな感じで「別に相手が理解なんかしてなくても、どーでもよろしい」なんて思っていると言うイイ加減なヤツがいたりするので、更にフツーの人の手には負えなかったりするんだろうけど、残念ながら例に漏れず俺もそうなので。んー、改めて言葉にしてみると、ホントにどーしよーもないな、コレは。 :DDD
規模やら参加する対象、勉強する内容を問わず、自主的な勉強会についてって話になると、俺自身の経験だと高専時代にもやってたりする。当時、蝶生意気な事で先輩から非常に高得点の悪評を頂いていた高専生だった俺は、何を血迷ったのか、担任の先生に「土曜日に線形代数を教えてくれ」なんてアホな事を言った。確か、何年か上の先輩が「Harword Antonの線形代数の本はmust readだ」みたいな事を喋っていた時に隣に座っていた影響だと思う。
殆どの工学系の学問はベクトルやら行列やらの演算が基礎にあるので、必然的に基礎科目として線形代数ってのはどこでもやっているのだけれど、ここで言う線形代数ってのは、高専三年から高専五年や学部一年から学部二年の奴等が勉強している線形代数とは別chapter的な線形代数、要は線形空間以降の話ね。
同級生とか留学生とか卒業研究中の先輩とかも参加してて、週休二日制になって殆ど誰も居ない学校に土曜日の朝十時くらいから来て昼までムニョムニョ。当時の俺は一通り教えて貰ってから、「目から鱗が落ちた」とか夜まで騒いでいて、その先生に会うと何時もネタにされるけれど、まー、若気の至りですよ、勘弁勘弁。それから続きでepsilon-deltaとかもやってもらった、感謝感謝。で、つい最近、実家に帰省する機会があって、その先生に会いに行ったら、今も現役の学生を捕まえて勉強会をしていて、その時間にお邪魔してテキトーに「ほーほー」とか言いながら授業参観(?)してきた。
ま、あれですよ。勉強会なんてテキトーにやればいいんじゃないですかね、テキトーに。内輪ネタで盛り上がっている感はあるけど、そーゆーのに参加している一人としても、あんまり使命感も危機感も無い。ただ、何となく似たようなオタクっぽい人種の集まりで発表を私語まじりで訊いたり、モノ喰いながら時々脱線した話をしたりするのが中毒になっているだけだなー、少なくとも俺は。
知識や情報云々を比べ始めると上も下もキリなんか無い。実際になんか使って比べたり、仕事とかの中で明らかな差が出てきた時には「もう手の施しようがありません」みたいな。でも、そーゆー事態にならんとフツーの人は危機感なんか持たんでしょ、多分。主催する側に何時の間にか回ってしまった人達がその辺りのギャップやら埋めようと頑張っているのはとてもありがたいことですが。前に「フツーのひとは仕事が終わったら家ではPCなんかさわらないし、休みの日は仕事の事なんか考えたくもないって思ってると思え」って言われた事があって、「あらあら、まぁまぁ」なんて思ったけど、そーゆーモノかと納得出来てしまうあたりそーゆーモノなんでしょうよ、少なくとも今は。そーゆーヤツラは「もう手の施しようがありません」ですよ、はい。「そーゆー事なら相手するのもメンドイと思っている」と言う所では俺の方が終わっているかもしれないが。 :DDD
あー、そうそう。それと勉強会についての話ついでなんだが、"プログラマ"とか一括りしたり分類したりすんの、ダメ、絶対。レイヤには上も下もキリなんかないからね。Web 2.0とかBinary 2.0とか、高位言語やらアセンブラを理解しているいないとか、OSがどーとか、コンパイラがこーとか、デバドラは云々とか言うけど、私事ですがハード屋の中にも俺みたいなオタクが混じっている時代です。あんたらが使っている無線LANカードのchipは俺がその1 bit、1 clockに至るまでテキトーに設計したモノが元になっているかもしれませんよ。 :P
そして俺がでしゃばれば、半導体物性の人が俺をdisるでしょう。その人は量子力学の学者にdisられる可能性があります。で、その人は数学の学者にdisられるかもしれません。そして、フツーの人たちは俺たちを「そんな熱くなるなよ、やっぱりオタクはわけわかんねぇ」と言うのです、きっと。 :DDD
# 英語ダルい。 :P
O HAI THIS BLOG PURPZIEZ 2 B UZED AZ MAH PLESIOUS MEM. :)
2008/11/30
2008/11/07
登録:
投稿 (Atom)